藤本正樹（ふじもとまさき）

株式会社グローカルアース代表取締役

プロフィール

　2004年、ワーキングホリデーで滞在していたオーストラリア一周から始まり、その後世界放浪の旅へ。帰国後教育の世界に入り、私立高校並びに公立中学校の教諭として教壇に立つ。　より広く世界を伝え、本質を考えられる教育の実現を求め、2013年に教員を辞し、再び世界放浪の旅へ出発、世界5大陸縦横断を果たす。旅中は、世界各地の教育機関の訪問や世界で活躍する日本人へのインタビューなどを行い、世界各地の難民キャンプやスラムへも足を運んでいる。　帰国後、株式会社グローカルアースを設立。旅で得た見識を次の世代に伝えるべく、全国各地の学校や企業、地域イベント等で講演や出前授業を行っている。現在でも定期的に世界へ足を運び、訪問国数は約120に及ぶ。　2016年には一般社団法人一燈こどもの王国保育園を設立。グローバルな時代だからこそ、自分の足元であるローカルを大切にしつつも世界に目を向けられる子どもたちの育成が大切だと考え、人間育成の原点である幼児教育の実践と研究にも尽力をしている。　2020年から数年間は新型コロナウイルスの影響で世界に向かうことができなかったが、2022年から再び海外への旅を始める。2022年はサウジアラビアのイスラム巡礼地やクウェートの湾岸戦争の跡地、2023年はパミール高原と新疆ウイグル自治区の陸路国境の越境やアフガニスタン人の難民キャンプなど貴重な場所への訪問も重ね、その様子は自身のYouTubeでも配信している。　同時に講師としての活動も積極的に行っており、SDGｓやダイバーシティ、不安定な社会情勢の中で近年特に多様化する幸福感やこれからの教育のあり方についてなど、様々なテーマに幅を広げて登壇をしている。

略歴

大学卒業後　スキー選手として活躍引退後　世界放浪の旅へ帰国後　中学・高校教諭として教壇に立つ 2013年　教員退職、世界放浪の旅へ世界５大陸縦横断株式会社グローカルアース　設立 2016年　一般社団法人一燈　設立　こどもの王国保育園を東京都内に設立 2022年　コロナ明け再び海外へ

講演実績

・公立学校愛知県豊明市立小学校/東京都新宿区立新宿西戸山中学校/福岡県立田隅中学校/福島県立安積黎明高等学校/山形県立酒田東高等学校/広島県立祇園北高等学校　他多数・私立学校那須高原海城中学高等学校/東京都立大学等々力中学校/初芝富田林中学高等学校/東京農業大学第三高等学校/鹿島学園高等学校/横浜創英高等学校　他多数・大学、教職員、PTA、その他株式会社アルファブライト職員研修会/福井県大野市教職員研修会/桜花学園大学卒業生講演会/東京都北区小学校PTA連絡会地区別研修会/一般社団法人新潟青年会議所「世界に広がれニイガタフォーラム」講演会/埼玉県ふじみ野市立人権講演会　他多数

講演テーマ例

今そこにある戦争から考える〜世界のリアルと平和のためのコミュニケーション〜

世界より面白い「世界」はない！～120の国が教えてくれた本当のグローバル～

世界120ヶ国訪問から学んだ、ダイバーシティ時代の必勝コミュニケーション術と生き方

グローバル時代の「親」のありかた～120の国が教えてくれた本当の子育て～

聴講者の声

世界ってすごい！

　世界ってすごいんだなと思いました。今まで全然考えたことがなかったけど、すごく楽しそうだし、これからきっとたくさんの外国人が日本に来るみたいなので、色んな人と仲良くしたいです。今の話を聞いて、自分のことをちゃんと話せるようになろうと思いました。これまでで一番楽しい授業でした。　小学校５年生男子

世界を広い目で

　私も外国に行ったことがありますが、今日藤本さんのお話を聞いて、やっぱり世界を知ることは大切だなと思いました。私も藤本さんのように、世界一周をしてみたいです。絶対します！そして世界を広い目で見たいと思いました。今日学んだことをこれからの生活に活かしていきたいです。ありがとうございました。　中学２年生女子

聞けてよかった

　今まで聞いてきた講演の中で、一番面白かったです。ふじもん先生の熱さとトークの軽快さに、とにかく惹かれてしまいました。私は漠然と国際的な仕事をしたいと考えていましたが、いったい自分はなぜその仕事がしたいのかを考えさせられました。進路を考える大切な時にふじもん先生の話が聞けて、本当によかったです。　高校２年生女子