「かつては平和だった、キーウ市内のレストランで働く女性と一緒に」 世界120ヶ国を訪れ、世界の現状、人々の温かさ、グローバルなコミュニケーションを体験された藤本さん。 ウクライナ、ロシアの戦争が大きな問題となっている今、情報の捉え方、世界との向き合い方を、 映像とワークを交えながらお話いたします。 内容 〇立ち止まって考えよう。「戦争」は特殊な状態なのか? 世界中で見てきた戦争の痕跡や貧困・差別の現実を、動画や写真を使ってありのままに伝えます。 また、元社会科教師という立場から、歴史を見ても戦争は残念ながら決して特殊な状態ではないということも、 大事な現実として伝えます。 〇戦争の背景を考える。~貧困・戦争・環境の三要素~ 人々を戦争に走らせてしまう要因を、貧困・戦争・環境の3つの視点からお伝えします。 戦争は単純に起こるものではないということを強調し、さらに戦争を経済的要因・宗教的要因・政治的要因、 の3つに区分して説明します。特にこの部分で、情報との付き合い方(メディアリテラシー)について深く触れます。 〇みんなが平和に生きられる世界を創造するために SDGsやソサエティ5.0、さらにはムーンショット計画などにも触れ、テクノロジーの進歩による解決策 という視点を組み込みながら、さらには人間の心の在り方を投げかけます。